毎年開催しているサマーキャンプ。
今年は「林間学校 2011」と銘打って、2011年8月5日(金)~12日(金)まで、7泊8日の日程で開催されました。
これまでは、サマーキャンプは長くても2~3泊程度でしたが、今年はとにかくできるだけ遠くへ行き、子どもたちを外で思いっきり遊ばせたいと思い、滞在先に京都と奈良を選び、7泊8日という日程で開催することにしたのです。
全ての日程を終えた今思うのは、7泊8日だったとは思えないほど、あっという間にキャンプが終わってしまったこと、そしてこれだけ離れると、放射線の影響をほとんど考慮せずに思いっきり遊べたということです。京都と奈良を滞在先に選んで本当によかったと感じております。
さて、それでは林間学校初日の様子から順に、このキャンプを振り返ってみたいと思います。
キャンプ初日 - 2011年8月5日(金) 晴れ
今回のキャンプで最も心配していたのは、目的地が大変遠いため、子どもたちが移動のために小さなスクールバスで長時間過ごさなければならないということでした。
しかしながら、子どもたちは思ったほど退屈していた様子はなく、外を眺めたり、お菓子を食べたり、会話をしながら楽しく過ごしていたようです。
さて、出発から約3時間半後、私たちは最初の目的地、新潟県上越市にある「リージョンプラザ上越」に到着しました。
私たちはここで昼食(持参したお弁当)をとって、レジャープールで約1時間泳いで遊びました。
その後、バスでさらに3時間半。
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能登半島を北へ少し進み、ようやく最初の宿泊地である「国立能登青少年交流の家」に到着しました。
到着が少し遅れたため、利用に関する説明を聞き、すぐに部屋へ荷物を置きに行きました。
そして、夕食の時間が決まっているのですぐに食堂へ。
バイキング方式の食事。
みんな何度もおかわりをしてたくさん食べていました。
この日は長時間バスに揺られたので、子どもたちはきっと疲れているだろうと思い、早めに消灯の時間としました。
しかし、何名かの子どもたちは、電気を消してからもかなり遅くまで起きていたようです。
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