
長野までは約6時間の長旅でしたが、途中、足利市の渡良瀬川を通るときは、森高千里の「渡良瀬橋」の話で盛り上がり(!?)、富岡市を通るときは製糸場の話になり、そのほか千曲川などの話をし、サービスエリアで何度か休憩をとりながら進むと、いつの間にかに目的地に近づいていました。
実際に子どもたちも、長時間のドライブをそれほど苦痛には感じていなかったと思います。
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午後1時過ぎ、ようやく最初の目的地であり、今回の主たるテーマの一つでもある「伊那ローメン」を食べられる食堂「華蔵」に到着しました。
お店の中に入ると、なぜかガンダムのプラモデルがいっぱい飾ってあり、男の子たちの目を釘付けにしていました。

大広間に通され、待つこと十数分....
ついに私たちの目の前に「伊那ローメン」がその姿を現しました。

「いっただっきまーす!」

ローメンと言っても種類がいくつかあり、私たちがオーダーしたのはスープローメン。太麺でとても美味しかったです。それぞれお好みでウスターソースや七味などをかけて食べるとまた違った美味しさがありました。

全部食べきれた子とそうでない子がいましたが、全体的には全員がほぼ完食していたようです。(写真上が男の子、下が女の子)

華蔵をあとにし、バスでさらに山道を数十分上ったところに今回の宿泊地「国立信州高遠青少年自然の家」はありました。
ここに来るのは2年ぶり2度目。「武田信玄と上杉謙信」をテーマにして行った夏キャンプで一度訪れたことがありました。

自然の家に到着したのがすでに午後3時半頃だったので、子どもたちは部屋に入った後、自分のベッドメイキングをしたり、バッグの中身の整理をしたりしながら夕食の時間を待ちました。

午後5時半には夕食をとり、その後お風呂に入り、あとは寝るまでゆっくり部屋で過ごしました。
長時間のバスの旅で疲れたのでしょう。多くの子どもたちは午後9時までには眠りについていました。
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